【お客様の声】フランスレストラン文化振興協会(APGF)様向けコンクール向けアクリルトロフィーを制作

こんにちは。友成工芸です。

2023年11月9日に一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(APGF)の協会20周年記念コンクール及びガラパーティが、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催されました。その料理コンクールとサービスコンクールに使用するアクリル製トロフィーをデザインし、製作をさせていただきました。ご依頼いただきありがとうございます。

今回は、フランスレストラン文化振興協会(APGF)様の料理コンクールとサービスコンクール向けに制作したアクリルトロフィーの写真、実際に参加した授賞式の様子をブログ記事にまとめてみました。

弊社が製作したアクリルトロフィーが受賞者の手に届けられる感動の瞬間を実際に拝見できるのは嬉しいです。アクリルトロフィー写真・工夫したポイントもあわせて記載しております。よろしければご覧下さい。

フランスレストラン文化振興協会(APGF) 様向け表彰用アクリルトロフィーの依頼

フランスレストラン文化振興協会(APGF) 様向け表彰用アクリルトロフィーの依頼は、コンクールに受賞された方にお渡しするトロフィーになります。

・フランスレストラン文化振興協会(APGF)向けアクリルトロフィー(2023年)

フランスレストラン文化振興協会(APGF)_blog1

製品事例はこちらから確認できます

製品の制作事例はこちら →「既製品トロフィー | product

フランスレストラン文化振興協会(APGF)とは

フランスレストラン文化振興協会(APGF)

 (出所:一般社団法人 フランスレストラン文化振興協会

一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(Association de Promotion de la Gastronomie Française 略称APGF)とは、1994年以来開催されてきた「メートル・キュイジニエ・ド・フランス ”ジャン・シリンジャー杯“」(料理)と「メートル・ド・セルヴィス杯」(サービス)を継続するために有志が集まり2017年に設立した任意団体でした。

東京ガスが立ち上げたFFCC(フランスフードカルチャーセンター)という団体の理事長大沢晴美さんが中心となり日本全国のシェフ、サービスマンがフランス料理とサービスにかかわる人材を育てるためコンクールを行ってきました。

フランスレストラン文化振興協会(APGF)様で行われているコンクール

一般社団法人フランスレストラン文化振興協会(APGF)では、二つのコンクールを実施されています。

フランスレストラン文化振興協会(APGF)で実施されているコンクール

  • メートル・キュイジニエ・ド・フランス ”ジャン・シリンジャー杯“:伝統と革新を問う料理コンクール
  • メートル・ド・セルヴィス杯:日本唯一の世界基準レストランサービスコンクール

2023年はその会の20周年にあたる記念すべきコンクールになり、4年ぶりにフランスからも有名シェフが多数審査員としていらしていました。

フランスレストラン文化振興協会(APGF)_blog2

 (フランスレストラン文化振興協会会(APGF)様主催 第20回コンクールの様子)

フランスレストラン文化振興協会会(APGF)様主催 第20回コンクールの受賞式の様子

コンクールは料理部門、サービス部門に分かれて、当日の朝から全国で予選会を勝ち抜いてきた人が実際に厨房で調理して味を審査され、サービスも実際にお客様にサーブをして審査されます。全て実技が重要視され、時間制限もある緊張感に満ちた最終コンテストが行われ、その日の夕方に優勝者が決まりガラパーティへと進みます。

料理部門の優勝者はガラパーティの開催されたセルリアンタワー東急ホテル鈴木雄也氏で、サービス部門の優勝者は資生堂パーラーロオジェ竹間祥子氏でした。サービス部門から20年目にして初の女性が優勝しました。お二人とも、大変努力された受賞だったと思いますので、二人の感動がこちらにも伝わり感動の表彰式でした。

フランスレストラン文化振興協会(APGF)_blog3

 (フランスレストラン文化振興協会会(APGF)様主催 第20回コンクールの受賞式の様子)

なお、サービスコンクール「第20回メートル・ド・セルヴィス杯」決勝結果報告、料理コンクール「第20回メートル・キュイジニエ・ド・フランス“ジャン・シリンジャー杯”」決勝結果報告に関して、こちらのページからご覧いただけます。

フランスレストラン文化振興協会(APGF) 様向け表彰用アクリルトロフィーの工夫したポイント

製作したトロフィーは弊社既製型三角トロフィーを1位、2位、3位で高さを変え、サービスと料理で、赤と青に色合いを変えました。弊社の製作したトロフィーは個人の所有になるため、コンパクト感が大切であり、また記念になる事も考えて製作しました。

APGFのロゴに赤と青が使われていたため、審査員長の青柳シェフと打ち合わせして、その2色をメインカラーとして使わせいただきました。賞の名前がフランス語でとても長かったので、文字バランスにはとても気を使いました。賞をとられた方達が飾ってくださる事を願っています。

フランスレストラン文化振興協会(APGF)_blog1

ちなみに、既成型アクリルトロフィーには下記の種類があります。ご要望に応じてアクリルトロフィーを制作しています。

既成品アクリルトロフィーの種類

  • 三角形アクリルトロフィー
  • 長方形アクリルトロフィー
  • 正方形アクリルトロフィー

※上記の既製品アクリルトロフィーの種類以外は、オリジナルアクリルトロフィーになります。

アクリル枡 mas/mas(マスマス)も使われたフランスレストラン文化振興協会会(APGF)様主催 ガラディナーの様子

FFCCの頃から食べる側として参加してきた経緯もあるため、この様な形で関わらせていただいた事に感謝でした。ガラディナーでは、弊社のアクリル枡 mas/mas0.3合にオードブルが盛り付けられ、提供された事も記載させていただきます。

・アクリル枡 mas/masとは?
アクリル工芸に向き合い続けた友成工芸の職人が、ひとつずつ手作業で彫刻を手がけている、アクリル製の枡です。ガラスより透明度が高く軽く、どんな飲み物をいれても素材の色や香りを邪魔しないという特徴から、長年愛されている商品です。

フランスレストラン文化振興協会(APGF)_blog4

 (mas/mas0.3合を使用したオードブル)

ガラパーティのお料理は全てが大変おいしく、審査員長青柳シェフもガラディナーの時はサービスにまわるという、とても贅沢なガラパーティで、食べきれないほどのお料理の数と種類で全てが美味しく、流石優勝者を輩出するセルリアンタワー東急ホテルでした。

最後に

今回は、フランスレストラン文化振興協会(APGF)様の料理コンクールとサービスコンクール向けに制作したアクリルトロフィーの写真、実際に参加した授賞式の様子をブログ記事にまとめてみました。

この様な形で弊社のトロフィーが受賞者の手に届けられる感動の瞬間を拝見させていただき、より一層丁寧なものづくりを努めて参りたいと思いました。

弊社では、「もらって嬉しい」「飾っておきたい」美しく高級感のある『アクリルトロフィー』を製造しております。遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

既成型からオリジナルデザインのトロフィーまで、大きなコンテスト、社内表彰、記念品などシーンに合わせて、ご提案しています。

遠慮なくお気軽にお問合せください。

また、株式会社友成工芸ではワークショップを不定期に開催します。携帯にある画像をアクリルの厚い板に印刷するfotoryl(フォトリル)を作るワークショップを開催します。開催日時が確定すれば、HPで告知しますのでぜひご参加くださいませ。

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