こんにちは。友成工芸です。
先日、数多くの露店が並び、1日におよそ20万人もの人出で賑わう『世田谷のボロ市』がボロ市通りで開催されました。弊社は、アクリル升 mas/mas(マスマス)を初出店しました。
今回は、2023年12月15日、16日に『世田谷のボロ市』に出店したアクリル升 mas/mas(マスマス)の開催レポートをブログ記事にまとめてみました。
実際のイベントの概要、開催レポート、所感もあわせて記載しております。よろしければご覧下さい。
アクリル升 mas/mas の新商品である龍が彫刻された0.3合と1合のアクリル枡を各2種、目玉として出品してみました。力強い龍の彫刻が施されたアクリル枡で、アーティストMachikoの作品です。
出店レポートはこちら
目次
『世田谷のボロ市』の概要・主催
数多くの露店が並び、1日におよそ20万人もの人出で賑わうボロ市は12月(15日・16日)と1月(15日・16日)の年2回、2日間ずつ、代官屋敷を中心にしたボロ市通りで行われます。
もともと古着の売買で有名で、現在では骨董品、古本、植木、食料品など多岐にわたる商品が売られています。地元の町会や商店会が運営し、東京都世田谷区世田谷1丁目「ボロ市通り」とその周辺で行われます。ボロ市名物として代官餅が有名で、昭和50年(1975年)の発売開始からその場で蒸してついた温かいお餅を食べられることから、ボロ市を代表する名物として親しまれています。
【世田谷のボロ市2023】アクリル升 mas/mas(マスマス)の販売【開催レポート】
(ボロ市展示風景&Machiko氏と)
世田谷のボロ市2023(2023年12月15日、16日にて、アクリル升 mas/mas(マスマス)を販売してみました。アクリル升 mas/mas(マスマス)は世田谷土産に認定されているため、代官屋敷の駐車場で出店いたしました。
古い物や食べ物がよく売れるとのことで、mas/masの販売は大きなチャレンジでしたため、2024年の干支である龍をアーティストのMachikoさんに描いていただき、それを0.3合枡に彫刻して販売しました。これが非常に好評でした。
Machiko
陶磁器、ガラス食器などへの絵付け教室「パレットブラン」を1996年より主宰。個展をはじめ、多くの百貨店で作品の展示や販売会、通販を実施。ラベルデザイン、レストランのオリジナル食器、オリジナルアクセサリー制作なども手がける。2013年より自由が丘にてGallery & Shop「Palette Blanc」を始める。(ホームページはこちら。)
⚫︎販売したアクリル升 mas/mas(マスマス)
(Machiko デザイン0.3合、1合の龍 mas/mas)
また、弊社は以前にテレビ番組「ぶらり途中下車」「有吉散歩」「じゅん散歩」で取り上げられたことがあり、そのことを覚えていてくださった方が多く、予想以上に多くの方が足を止めてくださり、楽しいボロ市での販売になりました。
【世田谷のボロ市2023】アクリル升 mas/mas(マスマス)の出店の所感
Instagramにも久しぶりに投稿したところ、ハッシュタグ「#ボロ市」を見て購入に来てくださった方もいました。最近は「ググる」の代わりに「タグる」という若者の間の新しいトレンドがあると聞いていましたが、実際に体験できたのは嬉しかったです。
また、初参加のボロ市で知った名物「代官餅」は1時間以上並ぶのが普通になっていましたが、mas/masの隣で販売されていた和菓子の「亀屋さん」も気持ちの良い感じでバンバン売れていました。
最後に
今回は、2023年12月15日、16日に『世田谷のボロ市』に出店したアクリル升 mas/mas(マスマス)の開催レポートをブログ記事にまとめてみました。
弊社のお立ちよりくださいました皆様、ありがとうございました。
地方からのバスツアーや海外からの来場者も多い、非常に賑わうボロ市は1月にも開催されます。
弊社は12月だけの出店となります。興味がある方は、ぜひ世田谷ボロ市にお越しください。世田谷線上町駅からは徒歩約5分の場所です。
今後も株式会社友成工芸ではワークショップを不定期に開催します。携帯にある画像をアクリルの厚い板に印刷するfotoryl(フォトリル)を作るワークショップを開催します。開催日時が確定すれば、HPで告知しますのでぜひご参加くださいませ。
弊社では、「もらって嬉しい」「飾っておきたい」美しく高級感のある『アクリルトロフィー』を製造しております。遠慮なくお気軽にお問い合わせください。