こんにちは。友成工芸です。
先日、マーケットイベント『三宿夏祭り2023』が世田谷公園で開催されました。弊社は、「アクリル製品(パズルひまわり、アクリル升(mas/mas)」を使って子供向けワークショップを開催しました。
今回は、2023年8月24日、25日に『三宿夏祭り2023』で開催したワークショップの開催レポートをブログ記事にまとめてみました。
実際のイベントの概要、ワークショップの概要、開催レポート、参加したお客様の感想、所感もあわせて記載しております。よろしければご覧下さい。
子どもたちが思うように色を入れるのですが、デザインの仕方がそれぞれで個性があり、フォローするこちらも楽しく出来上がりを拝見していました。暗くなっても参加者が途切れず楽しんでいただきました。
過去のワークショップはこちら
目次
『三宿夏祭り2023|8/25, 26開催』の概要・主催
(引用:三宿夏祭り2023|8/25, 26開催 | MISHUKU R.420 | 三宿四二〇商店会)
地域のお子さまに三宿で夏の思い出作りをとの想いから、世田谷公園で子どもを主役にした「三宿夏祭り」を開催され、そこに弊社も参加しました。
『三宿夏祭り2023』の主催|Mishuku R.420(通称:三宿四二〇商店会)
『三宿夏祭り2023』の主催はMishuku R.420(通称:三宿四二〇商店会)で、三宿四二〇商店会は2009年10月に世田谷で発足した世田谷で一番新しい商店街です。以前から商店街という組織のあり方、存続の方法が難しくなっている時にスタートした商店街です。賃貸でお店を持っている方たちが多数ある商店街です。
世田谷区の商店街はメンバーの皆さんそこに住み、土地を持っている方が多く、大きな商業ビルを持つ不動産屋さんが商店会長をされている、というケースも多いそうですが、この商店街メンバー(三宿四二〇商店会)は売上があがらなければ、撤退というスタンスでお店を維持している人達が会員の多数を占めています。
そのため、新しい試みを行ったり、攻めている商店街です。株式会社TOMONARIが会員となりmas/masの販売をメインに行っています。
【三宿夏祭り2023】アクリル製品に色入れ!子ども向けワークショップの概要
ワークショップ「アクリル製品に色入れ!子ども向けワークショップ」の概要は下記の通りになります。
当日はまさに酷暑の中でしたが、金魚すくい、ヨーヨー釣り、かき氷、花火など、夏祭りらしい出店を商店街の各店舗が企画出店する中で、弊社は不良品となったアクリル0.3合アクリル升(mas/mas)やアクリル衝立をリユースして製作したパズルに彫刻をして、その彫刻部分に色を入れる、子供向けの色遊びワークショップを行いました。
【開催レポート】ワークショップ「アクリル製品に色入れ!子ども向けワークショップ」
今回のアクリル升(mas/mas)に色入れワークショップでは、0.3合アクリル升(mas/mas)には花火柄、トンボ柄、銀杏柄の彫刻をして、彫刻した溝部分にポスカで好みの色を入れて乾かし、薄めたアルコールで拭き取り綺麗にしました。そこに、お好みでラメカラーを塗ったら完成です。
もう一つのワークショップは5月のワークショップで使用したパズル(前回はそこに絵を書いてもらいました)を今回は向日葵の絵を彫刻し色を入れる、やや難しい色入れ素材として販売しました。
ワークショップ
- アクリル升(mas/mas)に色入れワークショップ:1,000円
- パズルひまわりに色入れワークショップ:1,500円
アクリル升(mas/mas)に色入れワークショップの様子
アクリル升(mas/mas)に色入れワークショップですが、子供たちが思うように色を入れていくのですが、とても素敵な配色センスを持っている子、部分的に色を入れ拭いて確認しさらに色を入れるなど作業にとても慎重で綺麗に仕上げていく子、最後にお好みとして塗るラメは雰囲気がさらに華やかになるため、大胆に全面に塗る子や、こだわりでポイントにきれいに塗っていく子と、使い方も様々でまさに十人十色でした。
フォローするこちらも楽しく出来上がりを拝見していました。
彫刻技術を使った製品で一般的によく見られるものにゴルフバックにつけるネームタグがあります。ネームタグは彫刻部分に黒の色をいれていますが、今回のワークショップはこの作業を子供向けにアレンジしてみたものです。
製品事例はこちらから確認できます
製品の制作事例はこちら →「アクリル製オリジナルゴルフタグ」
パズルひまわりに色入れワークショップの様子
パズルひまわりに色入れワークショップは、やや難しい色入れでしたが、子供たちが一心不乱に色塗りしている様子は微笑ましかったです。
ワークショップ参加した子どもの作品(一例)
ワークショップ「アクリル製品に色入れ!子ども向けワークショップ」に参加して頂いた子どもたちの作品(一例)は下記の通りになります。
●子供たちの作品(一例)
子供たちの性格によって塗り方、使い方もさまざまで一心不乱に作業している様子は微笑ましかったです。
ワークショップ「アクリル製品に色入れ!子ども向けワークショップ」の所感
8月24日(金)は弊社工場のおじさんスタッフに子供達のフォロー任せました。その日の人出はボチボチだったのですが、どうやら子供が楽しむより弊社のスタッフが楽しんでいた様でした。
8月25日(土)は15時のスタートから常に子供が参加している状況で、多い時は一度に9名の子供に参加いただきました。年齢的には3歳から小学校6年生までの子供達と、大人の方も参加してくださいました。開催最終の20時まで、暗くなっても参加者が途切れず楽しんでいただきました。
無心に絵を描いている子供たちをみているだけで幸せになれた1日でした。また、このようなワークショップは開催していきたいと思います。
最後に
今回は、2023年8月24日、25日に『三宿夏祭り2023』で開催したワークショップ「アクリル製品に色入れ!子ども向けワークショップ」についてブログ記事にまとめてみました。
ご参加していただきました皆さま、ありがとうございました。
今後も株式会社友成工芸ではワークショップを不定期に開催します。携帯にある画像をアクリルの厚い板に印刷するfotoryl(フォトリル)を作るワークショップを開催します。開催日時が確定すれば、HPで告知しますのでぜひご参加くださいませ。
弊社では、「もらって嬉しい」「飾っておきたい」美しく高級感のある『アクリルトロフィー』を製造しております。遠慮なくお気軽にお問い合わせください。