こんにちは。友成工芸です。
先日、マーケットイベント『三宿十の市2023』が世田谷公園で開催されました。弊社は、マーケットイベント『三宿十の市 2023』でこれから処分が検討される「アクリルの飛沫防止タテ」を使って子供向けワークショップを開催しました。
今回は、2023年5月21日(日)に開催したワークショップの開催レポートをブログ記事にまとめてみました。
実際のマーケットイベントの概要、ワークショップの概要、開催レポート、参加したお客様の感想、所感もあわせて記載しております。よろしければご覧下さい。
あっという間に席が埋まり、お絵かきもパズルの販売も好調で、子供たちの絵の才能に関心しながら大変楽しい時間が過ぎました。無心に絵を描いている子供たちをみているだけで幸せになれた1日でした。
過去のワークショップはこちら
目次
マーケットイベント『三宿十の市2023』の概要・主催
(引用:三宿十の市2023|5月20日(土)、21日(日)開催 | MISHUKU R.420 | 三宿四二〇商店会)
三宿十の市(みしゅく じゅうのいち)とは、人と人、人と物のつながりを大切にした、地域がつくる地域のためのイベントです。
マーケットイベント『三宿十の市2023』の主催|Mishuku R.420(通称:三宿四二〇商店会)
マーケットイベント『三宿十の市2023』の主催はMishuku R.420(通称:三宿四二〇商店会)で、三宿四二〇商店会は2009年10月に世田谷で発足した世田谷で一番新しい商店街です。かなり前から商店街という組織のあり方、存続の方法が難しくなっている時にスタートした商店街です。それも賃貸でお店を持っている方たちが多数ある商店街です。
世田谷区の商店街はメンバーの皆さんそこに住み、土地を持っている方が多く、大きな商業ビルを持つ不動産屋さんが商店会長をされている、というケースも多いそうですが、この商店街メンバー(三宿四二〇商店会)は売上があがらなければ、撤退というスタンスでお店を維持している人達が会員の多数を占めています。
そのため集客は必須で、新しい試みを行う攻めている商店街です。株式会社TOMONARIが会員となりmas/masの販売をメインに行っています。
「アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ(2023年5月21日開催)」の概要
ワークショップ「アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ」の概要は下記の通りになります。すごく大盛況でした。
取り外されたアクリル飛沫防止タテの再利用
コロナ対策として制作したアクリル飛沫防止タテは、2023年5月8日から5類感染症への移行の影響により、取り外される場所が増えてきています。大量のアクリルの廃棄になるのでは、危惧される方もいるかと思いますが、アクリルは再資源化可能な素材です。廃棄はせず、再資源化する会社に引き取ってもらいましょう。
弊社も自社が納品した製品は引き取る予定です。ただ、それだけでは面白くないので、今回、アクリル飛沫防止タテをキャンバスに見立て、裏、表から子供たちに無料で絵を描くイベントを開催しました。
【開催レポート】ワークショップ「アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ」
今回、アクリル飛沫防止タテをキャンバスに見立て、裏、表から子供たちに無料で絵を描くイベントと持って帰れるようにアクリル飛沫防止タテ3㎜でパズルを作り、そこに好きな様に絵を描いたり、シールを貼ったりと楽しむ2つのワークショップを同時に開催しました。こちらは材料費として1,000円/1セット販売し、アーティストのMachiko氏が子供のフォローを担当しました。
ワークショップ
- アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ:無料
- アクリル飛沫防止タテを使った、パズル作りワークショップ:有料
アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップの様子
想定していたよりあっという間に席が埋まり、子供たちが一心不乱にお絵描きしている様子は微笑ましかったです。
子供が兄弟と一緒にお絵描きして、パパがビールを飲みながら見守っていました。今回のイベントでは、パパと子供という組み合わせが多かったです。
アクリル飛沫防止タテを使った、パズル作りワークショップの様子
アーティストのMachiko氏が担当していただきました、パズル作りワークショップですが、こちらも大盛況でした。
子供たちがそれぞれ思いをのせた作品を作っていました。
参加者の皆さまからいただいたご感想
ワークショップ「アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ」に参加して頂いた方のお客様の感想&作品(一例)は下記の通りになります。
お客さまの感想(一例)
- イベントの終わり際に、ワークショップに参加していた女の子と一緒に来ていたパパから、子供も楽しくしているし、自分もビールが飲めて楽しかった、お世話になりましたと、スタッフにビールをご馳走していただきました。親子二人で楽しくてよかったです。
●お客様の作品(一例)
ワークショップ「アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ」の所感
5月20日(土)は雨模様で出店は中止になりましたが、5月21日(日)は朝から快晴に恵まれて、噴水に面した場所をワークショップのスペースとしました。Machikoファミリー3人体制で待機して、あっという間に席が埋まり、無料のお絵かきもパズルの販売も好調で、子供たちの絵の才能に関心しながら大変楽しい時間が過ぎました。子供が兄弟でお絵描きして、パパがビールを飲みながら見守る、今回のイベントはパパと子供という組み合わせが多かったです。
無心に絵を描いている子供たちをみているだけで幸せになれた1日でした。また、このようなワークショップは開催していきたいと思います。
最後に
今回は、2023年5月21日(日)にマーケットイベント『三宿十の市 2023』で開催したワークショップ「アクリル飛沫防止タテをキャンパスに大変身!子ども向けお絵描きワークショップ」についてブログ記事にまとめてみました。
ご参加していただきました皆さま、ありがとうございました。
次回は株式会社友成工芸にて、携帯にある画像をアクリルの厚い板に印刷するfotoryl(フォトリル)を作るワークショップを開催します。開催日時は、6月25日 (日) 10時〜と14時〜で、各4名までになります。動画撮影をさせていただきますためモニター価格にしております。動画撮影にご了解いただけます方、ぜひご参加くださいませ。
弊社では、「もらって嬉しい」「飾っておきたい」美しく高級感のある『アクリルトロフィー』を製造しております。遠慮なくお気軽にお問い合わせください。