アクリル升(mas/mas)の蓋

部品を加工する際、図面に指示されている寸法ピッタリに製作することは通常できません。加工条件やその時の気温などにより多少寸法にバラつきがでるので、±0.1といったように最大最小の公差が図面には記されています。

で、今回の写真はアクリル枡(mas/mas)の蓋。

実際に作って寸法が公差内に入っていたとしても、蓋を嵌めた時の感覚が「きつい」とか「ゆるい」とかを社内で確認し、状況に応じて0.01mm単位で調整しています。

データの数値を変えるだけでのことではありますが、寸法だけではなく感覚を大切にしたモノづくりを心掛けています(少しだけ自慢…笑)

最近の記事
おすすめ記事
  1. 【友成工芸のこだわりシリーズ①】特別感を演出するアクリルトロフィーのパッケージ

  2. 【開催レポート】中学2年生 3名がアクリル加工の職場体験に挑戦!(2025年7月2日〜4日)

  3. 福源酒造株式会社様でアクリル枡 mas/mas(マスマス)の宴を開催しました【アクリル枡 mas/mas(マスマス)の使用事例】

  4. 子供向け工作キット「ピース オブ タイム(Piece of Time)」が発売されました【手を動かして学ぶSDGs:アクリル衝立が生まれ変わる】

  1. 【2024年8月 開催】三宿夏祭り2024

RECOMMEND

TOP
CONTACT TEL mas/mas STORE