こんにちは。友成工芸です。
新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回の記事では、クラウドファンディング挑戦の裏側における「葛藤と奇跡」についてまとめてみました。
今回の記事では、リノベーションが完了したばかりの「つくるわね」にて開催した「3つのイベント」について振り返ってみたいと思います。おかげさまで、イベント尽くしの怒涛の12月を駆け抜けることができました。
目次
2025年12月に開催した「3つのイベント」
2025年12月に開催したイベントについては下記の通りです。それぞれ見ていきましょう。
クラウドファンディングリターン「オープニングパーティー」

まずは、クラウドファンディングでご支援いただいた皆様へのリターンとして開催した「オープニングパーティー」です。 昼と夜の2部制で行い、入れ替わりもありながら各回20〜30名、総勢約50名の皆様にお集まりいただきました。当日は、ケータリングのお料理を弊社製品の「アクリル枡 mas/mas」に盛り付けて提供しました。


さらに「生ハム侍」こと生ハムの専門家をお招きし、その場で原木から切り出していただくという、ちょっと贅沢な演出も行いました。

「つくるわね」で生まれた、参加者様同士の繋がり
パーティーを通じて一番嬉しかったのは、参加者様同士の繋がりです。 お一人で参加された方も多かったのですが、全く違う職種の方同士が自然と会話を弾ませ、和やかに交流の輪が広がっていく様子が見られました。「私を通していろんな方が繋がっていく」 これこそが、この場所を作った理想の形でした。手伝ってくれた方やスタッフ(裏では大忙しでしたが…!)のおかげもあり、最高のスタートを切ることができました。
ものづくりのスイッチが入った!「子供向けワークショップ」
続いてその翌週には、ホームページ用の撮影を兼ねた「子供向けワークショップ」を開催しました。 小学校3年生から中学1年生まで、男女5名のお子さんが参加してくれました。作ったのは、弊社が開発したアクリル製置き時計「Piece of Time(ピースオブタイム)」のコロナの時に弊社が注文を請けて作成したアクリル衝立の端材を活用したオリジナル作品づくりです。

ピース オブ タイム(Piece of Time)とは、小学校低学年から大人まで自由に組み立てて作れる、「手作り時計工作キット」です。2025年5月1日より株式会社友成工芸の販売サイトにて販売をスタートしました。
「やらされていた」子が「やりたい」に変わった瞬間
講師として、弊社の80歳を超えるベテラン職人が登場しました。おじいちゃん職人が子供たちに優しく寄り添う姿は、とても微笑ましい光景でした。


印象的だったある男の子のエピソードがあります。 当初は「お母さんに言われて来た」とあまり乗り気ではなかったのに、初めてカッターなどの使い方を職人に教わるうちにだんだんとものづくりの楽しさに目覚めてくれました。
また、高学年の女の子たちが話す「ダンボール工作」の話を横で聞いていた低学年の子が、家に帰って早速真似をして作り始めたという話も伺いました。 子供たちの感性が刺激し合うこの場所で、将来「自分の家を工場にしたい!」なんて言ってくれる子もいて、本当に開催してよかったと感じました。
「つくるわね」が地域の居場所に!ふらっと集まり世代を超えて混ざり合った、「クリスマス会」
そして12月25日の当日は、ご近所の皆様に呼びかけてご一緒に「クリスマス会」を開催しました。
「特に予定がないなら、ここで一緒にやりませんか?」と近所の町会長さんやデザイナーさんにお声がけしたところ、80代の奥様やピラティス教室帰りの70代の方と小学生のお孫さんなど、多世代が集まる賑やかな会になりました。
当日の様子をInstagramでまとめております。
工場ならではのメリット
子供たちは初めて会う子同士でもすぐに仲良くなり、カードゲームをしたり室内を走り回ったりと大興奮でした。 普通のマンションなら足音が気になるところですが、ここは1階が工場です。「どれだけ騒いでも大丈夫」という環境で、夜遅くまで子供たちの笑い声が響いていました。

顔見知りが増えることで、道で会った時に挨拶ができる。そんな地域の温かい拠点になっていきそうです。
「つくるわね」の今後のイベント・デジタル工房のオープンについて
これからの「つくるわね」の予定について少しお知らせです。
アート展の開催(2026年2月)
かつてこの地域にあった「カフェジョルジュ」のメンバーの方々によるアート展が決定しました。ぜひお気軽に足をお運びください。
- 日程: 2月21日(土)〜23日(月)
- 時間: 10:00〜17:00 (初日は12:00スタート)


デジタル工房のオープンについて
3Dプリンターやレーザー彫刻機などの機材は揃いつつありますが、一部納期の遅れなどもあり、本格的な稼働は4月以降を予定しております。まずはワークショップ形式からスタートできればと考えています。嬉しいことに、すでにホームページからデジタル工房に関するお問い合わせもいただいております。「こういうものが作りたい」という皆様の声が励みになります。

最後に
今回の記事では、リノベーションが完了したばかりの「つくるわね」にて開催した「3つのイベント」についてブログ記事にまとめてみました。
駆け抜けた12月でしたが、皆様のおかげで「場」としての息吹が吹き込まれた1ヶ月でした。 今年も友成工芸と「つくるわね」を、どうぞよろしくお願いいたします。
新しくなった友成工芸は、「誰もがクリエイターになれる場所」、そして「地域の人々が気軽に集える温かい居場所」を目指してスタートしました。ぜひ一度、この新しい空間を見にいらしてください。皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております。
株式会社友成工芸では、帯封付き化粧箱という細部にまでこだわった演出を通じて、受け取る方の心に残るトロフィーづくりを大切にしています。「特別な瞬間を、もっと特別にしたい」そんなご担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。もちろん、環境への配慮から「無駄な物は省きたい」というお考えも尊重しております。箱を必要とされないお客様もいらっしゃいますので、お客様一人ひとりの価値観に寄り添うことを大切に、制作に取り組んでいます。
※ご希望の用途・数量・納期をお知らせいただければ、最適なご提案をさせていただきます。
また、株式会社友成工芸ではアクリル枡もオリジナルで制作しております。個人や企業様のお祝い事、記念イベントやノベルティなどに合わせていかがでしょうか?