こんにちは。友成工芸です。
株式会社友成工芸はアクリル枡とアクリルトロフィーを製造しています。
アクリルトロフィーの中には、既製型アクリルトロフィーとオリジナルアクリルトロフィーがあります。
今回は、アクリルトロフィー(既製型・オリジナル)の作り方についてブログ記事にまとめてみました。アクリルトロフィーの注文の流れだけでなく、アクリルトロフィーの紹介、特徴、実績、お客様の声に関しても記載しております。
よろしければご覧下さい。
目次
アクリルトロフィーとは
アクリルトロフィーとは、プラスチック素材の中で高い透明度を持つアクリルによって作られたもので、ガラスのトロフィーと比べて印刷がしやすい素材であるため、美しい仕上がりが期待できます。
製造できるアクリルトロフィーのサイズ・特長
アクリルトロフィーの中には、既製型アクリルトロフィーとオリジナルアクリルトロフィーがあります。それぞれみてみましょう。
既製型アクリルトロフィーの特長
既製型アクリルトロフィーとは、あらかじめサイズが決まっていて、弊社で在庫をもち、デザイン入稿用テンプレートの準備のある製品です。短納期にも対応可能です。
名称 | 特長 |
三角形アクリルトロフィー | ①ロング:厚み ※30㎜✖️幅60✖️高さ220㎜ ②ショート:厚み ※30㎜✖️幅60✖️高さ200㎜ |
長方形アクリルトロフィー | ①厚み 20㎜✖️94㎜✖️150㎜ ②厚み 30㎜✖️94㎜✖️150㎜ ☆デザイン仕様によって縦横どちらでも可 ☆厚い方が安定感も高級感もありますが、コストを重視される方は20㎜をお勧めします。 |
正方形アクリルトロフィー | ①厚み 20㎜✖️94㎜✖️高さ94㎜ ②厚み 30㎜✖️94㎜✖️高さ90㎜ ☆厚い方が安定感も高級感もありますが、コストを重視される方は20㎜をお勧めします。 |
・三角形アクリルトロフィー(画像)
・長方形アクリルトロフィー(画像)
・正方形アクリルトロフィー(画像)
オリジナルアクリルトロフィー特長
オリジナルアクリルトロフィーとは、サイズ、形などオリジナルで作成したアクリルトロフィーです。
名称 | 特長 |
ブロック型オリジナルアクリルトロフィー | サイズ・厚みはお好みで用意します。 ※アクリルの厚みは20、25、30、40、50mmのいずれかで選択可能です。 |
異形型オリジナルアクリルトロフィー | アクリルを好きな形にカットしてトロフィーにできます。30㎜の厚さまで加工は可能ですが、形状よってはできない形もあるため、あらかじめご相談ください。 |
キューブ型オリジナルアクリルトロフィー | アクリルキューブ(正方形の立方体)にして、そこにお好みで加工します。 ※1辺が50、60、70、80、90、100mmのいずれかで制作可能です。 |
張り合わせ型オリジナルアクリルトロフィー | 面接着で張り合わせたトロフィーです。貼り合わせ面にプリントすることで浮遊感を演出することができます。 ※2〜7枚まで貼り合わせ可能。 |
・ブロック型オリジナルアクリルトロフィー(画像)
・異形型オリジナルアクリルトロフィー(画像)
・キューブ型オリジナルアクリルトロフィー(画像)
・張り合わせ型オリジナルアクリルトロフィー(画像)
パッケージについて
既製型アクリルトロフィーは化粧箱(黒色の紙貼箱)入りとなります。ご不要の場合はお知らせください。オリジナルアクリルトロフィーの化粧箱は全て特注となり、製作には2~3週間かかります。また、化粧箱には帯封を付けトロフィーの内容を分かるようにすることもできます。帯封はトレーシングペーパーに黒色印刷するもので、既製型用にはテンプレートのご用意もございます。黒色以外のカラーご希望の際は追加料金がかかりますがご相談ください。
・箱と帯封
株式会社友成工芸のアクリルトロフィー制作の特長
株式会社友成工芸は、70年以上にわたってアクリルの板加工を専門とする工場です。アクリル板をカットしてトロフィーを製作しており、お客様のご要望に応じて木や金属との組み合わせも可能です。木や金属の素材加工、塗装、サンドブラストなどについてはお客様のご要望を理解していただける協力会社に依頼しています。
弊社内での加工では、アクリルのカット、磨き、印刷、レーザー彫刻などを行っており、特にアクリルのバフ研磨については、熟練した職人がその技術を駆使しています。また、怪我を防ぐために、一つ一つの面は丁寧に糸面取り処理が施されています。アクリルにはある程度の加工の自在性があり、ガラストロフィーと比べますと多様なデザインへの対応が可能です。
さらに、アクリルはガラスに比べて印刷がのりやすい素材であるため、微妙な色合わせも可能です。基本的に、トロフィーは1つずつ帯封が付いた黒箱に納品されます。また、製作の進捗状況については、随時メールにてお知らせしています。
アクリルトロフィーの注文の流れ
アクリルトロフィーの発注から納品までの詳細はこちらをご覧ください。
アクリルトロフィーの注文の流れ
- 既製型とオリジナルを決める
- 発注量とサイズを決める
- 弊社のテンプレートに沿ってデザインする
- 加工方法を決める(印刷とレーザー彫刻)
- デザインデータを入稿する
- 見積・発注・入金後、制作を行う
- 本制作
- 納品
既製型とオリジナルを決める
アクリルトロフィーの中には、既製型アクリルトロフィーとオリジナルアクリルトロフィーがあります。どちらのトロフィーがご希望かを決めます。
トロフィーの発注量とサイズを決める
既成型アクリルトロフィーか、オリジナルアクリルトロフィーを決められましたら、次に、発注数量とサイズを決めます。また、納品時に化粧箱が必要かどうかをご教示ください。
株式会社友成工芸のトロフィーテンプレートに沿ってデザインする
また、トロフィーの形が決まりましたら、弊社よりテンプレートを送付いたしますので、デザインしてください。(どの面に何を入れるか、などもデザインの中に記載してください)受賞者の決定のタイミングにより、納品の方法を決めます。
デザインに関する注意事項
デザインの工程を弊社に依頼する場合は別途料金がかかります。
アクリルへの加工方法を決める(印刷とレーザー彫刻)
加工方法は2種類あり、見た目が白っぽくなるレーザー彫刻とカラー(4色)印刷があります。
デザインデータを入稿する
Adobe Illustrator アウトライン済みデータでの入稿をお願いしています。また、面によりレイヤーを分けてください。
見積・発注・入金後、制作を行う
見積・発注・入金後、制作を行います。カラー場合は、薄い板に印刷した色見本を制作し確認をとりながら進めます。
アクリルトロフィーの本制作・納品
本制作を行い、納品となります。希望の到着日やご自宅用もしくは贈り主への直送など、ご指定ください。
株式会社友成工芸へのお客様の声
お客様からいただきました、お客様の声(一例)をご紹介します。
・株式会社bitFlyer Holdings 様からいただきましたお客様の声
内閣官房様に「夏のDigi田甲子園」副賞としてデジタル感のあるかっこいいトロフィーを作ってほしいというご依頼をいただき、これまでもお願いしていた友成工芸さんしかいない!と思いました。内閣官房様、受賞自治体の皆様にも発色の美しいかっこいい形のトロフィーを喜んでいただきました。
・株式会社フージャースホールディングス様からいただきましたお客様の声
一般的によくみるトロフィーではなく、両面加工されて立体感があり高級感を感じます。いつも机の上においておけるサイズとデザインが気に入っています。(2022年受賞者 宮部 様)
シンプルな形・デザインでありながらオリジナリティと重みがあり、受け取った時に誇らしい気持ちになりました。(2022年受賞者 甲斐 様)
・株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス様からいただきましたお客様の声
毎回良い出来栄えにしていただき感謝しています。これからもよろしくお願いします。
最後に
今回は、アクリルトロフィー(既製型・オリジナル)の作り方についてブログ記事にまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
弊社では、「もらって嬉しい」「飾っておきたい」美しく高級感のある『アクリルトロフィー』を製造しております。遠慮なくお気軽にお問い合わせください。
また、株式会社友成工芸ではアクリル枡もオリジナルで制作しております。個人や企業様のお祝い事、記念イベントやノベルティなどに合わせていかがでしょうか?